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異郷の人間味(ひとみ)

★「異郷の人間味」の経緯

1999年3月に毎日新聞阪神版(神戸市を除く兵庫県東南部地域)の「ひょうご随想」欄の連載の1つとして、月1回ペースでスタート。第5回以降は、阪神版に「異郷暮らし(タヒャンサリ)」欄として独立し、2000年2月以降は月2回掲載となる。

同年 10月以後、大阪版(大阪府内全域)にも連載が開始されたのにともない、各分野で活躍する在日韓国・朝鮮人の人物像を描くルポに方向転換し、大阪版は日曜日、阪神版は木曜日の朝刊「地域」面に隔週で連載。

2003年1月、毎日新聞社より 『異郷暮らしー在日する韓国・朝鮮人の肖像』出版(¥1600)。同年6月より神戸版(木曜日朝刊)にも掲載が始まり、掲載地域は大阪府と兵庫県の全域に拡大。

2004年4月、タイトルを「異郷の人間味」と変え、取材対象者の枠を全ての在日外国人に広げる。

2004年8月、『異郷暮らし』第2弾にあたる『ルポルタージュ 在日&在外コリアン』(解放出版社)出版。

2005年3月、「異郷の人間味」の兵庫県での掲載終了。大阪版は引き続き隔週日曜日連載。

2006年9月、『異郷の人間味(ひとみ)ー架橋する在日外国人』(東方出版)出版。

2007年9月、毎日新聞大阪版の掲載日が隔週金曜日朝刊に変更(81回目以降)。

 


「異郷の人間味」登場人物一覧

(掲載日は大阪版隔週日曜日)

【第1回:2004年4月11日】
サニーフランシスさん
 
−FM CO・CO・LO パーソナリティー 
−インド人

大阪弁丸出し話術で大活躍のインド人
笑いの中にも辛口風刺

【第2回:2004年4月25日】
斎藤ネリーサさん
 
−フィリピンコミュニティ連絡会会長 
−フィリピン
活動の源はミュージカル
アジアの隣人に理解を

【第3回:2004年5月9日】
グエン・テ・フィさん
 
−リンクサービス マネジャー 
−ベトナム
徴兵拒否しベトナム脱出
民族的権利の成就へ連帯

【第4回:2004年5月 23日】
バハラム・イナンルさん
 
−Peace & Nature 代表 
−イラン
人類の惨禍黙視出来ないイラン人
想いは一つ 平和な世界

【第5回:2004年6月 6日】
バイマーヤンジンさん
 
−チベット声楽家 
−中国・チベット
故郷の大自然と子らに想い寄せ歌う
“教育”贈り恩返し

【第6回:2004年6月 20日】
林同春さん
 
−中央実業株式会社取締役社長 
−中国
波乱に満ちた在日69年
学校は華僑の精神的支柱

【第7回:2004年7月 4日】
トーマス・C・カンサさん
 
−ヒランガニ・ンゴタンド代表 
−南アフリカ共和国
故郷の障害者に車椅子3700台贈る
分かち合う社会を

【第8回:2004年7月 18日】
マリア・コラレスさん
 
−聖母被昇天修道院シスター 
−スペイン
滞日外国人の人権擁護に奔走
神の教えは現世で実践

【第9回:2004年8月 1日】
リングホーファー・マンフレッドさん
 
−大阪産業大学教授 
−オーストリア
外国人問題 日本は発展途上国
子どもに母語教育を

【第10回:2004年8月 22日】
大城ロクサナさん
 
−ワールド・キッズ・コミュニティー  コーディネーター
−ペルー
多民族・多文化の共生を
習慣違いショック大きく


【第11回:2004年9月5日】
三輪イルマさん
 
−臨床心理学士 
−メキシコ
悩み抱える外国人 数知れず
太陽になり 温めてやりたい

【第12回:2004年9月19日】
マークーシリングさん
 
−映画評論家 
−アメリカ
海外狙う日本映画増加中
新作品、新人発掘がやりがい

【第13回:2004年10月3日】
クレオニセ・ゴエス・西さん
 
−ブラジル人学校「ネクター」校長 
−ブラジル
教育に“国境” 学割も奨学金もない
想像力働かせ、共に声を

【第14回:2004年10月17日】
伊藤みどり(梁碧玉)さん
 
−関西生命線代表 
−台湾
台湾、北京語で涙声の電話相談
外国人 気持ちよく受け入れて

【第15回:2004年10月31日】
パトリス・ボワトーさん
 
−大阪ヨーロッパ映画祭実行委員長
−フランス
観客の心の糧 日本でも
映画には人間変える力

【第16回:2004年11月14日】 
アントニオ・カマケさん

−ケルマントゥ 
−ペルー
路上でフォルクローレ演奏
アンデス音楽 広げたい

【第17回:2004年11月28日】 
ラジィ・サタルさん

−通訳家 
−アフガニスタン
傷ついた祖国を取材 思いは冷めず
世界と共に進んでいきたい

【第18回:2004年12月12日】
マウンマウンさん

−NLD解放地域日本支部 
−ビルマ
「民主主義の国 日本」で入管に収容
「独裁政権援助 やめて」

【第19回:2005年1月9日】
松尾カニタさん

−FM CO・CO・LOプログラムスタッフ 
−タイ
ラジオで情報提供10年 スマトラ沖大地震も
「外国人にもホストの場を」

【第20回:2005年1月23日】 
ラジャ・スタピットさん

−「カトマンドゥ通信」編集長
−ネパール
生活習慣の違いをありのままに
ネパール文化 世界に発信

 

 

【第21回:2005年2月6日】 
松原マリナさん

−関西ブラジル人コミュニティ代表
−ブラジル
日系移民の歴史教え、生活相談も
祖父母の誇り 子どもらに

【第22回:2005年2月20日】
胡紅侶(こころ)さん

−舞踊家 
−中国
想い断ち切れず 会社辞め舞台へ
諸民族の内面 舞踊で表現

【第23回:2005年3月6日】
ゴードン・C・ムアンギさん

−四国学院大学教授 
−ケニア
英国支配の光景忘れられず
人間より動物が大切にされた歴史

【第24回:2005年3月20日】
キラン・C・セティさん

−(株)ジュピター・インターナショナル・コーポレーション専務取締役 
−インド系アメリカ人
在日と共同作業する環境へ
双方向文化を理解できる教育を

【第25回:2005年4月3日】
川井ピヤラットさん

−サワディー・プロジェクトスタッフ
−タイ
・「スラムの子ら」に生きる希望を
・絵本贈り日本文化伝える

【第26回:2005年4月17日】
レベッカ・ジェニスソンさん
 

−京都精華大学人文学部教授 
−アメリカ
・「社会的弱者」視野に教育、研究活動
・力合わせれば社会も変わる

【第27回:2005年5月8日】
アルバ・ロベルトさん
 

−(株)グローバルコンテンツ取締役 
−ペルー
・5言語携帯サイトサービス
・異国で祖国の情報満載

【第28回:2005年5月22日】
フリッツ・レオンハートさん
 

−神戸外国倶楽部元会長 
−ドイツ
・文化や宗教の違い超え
・21世紀のビジョン提示を

【第29回:2005年6月5日】
マノジュ・L・シュレスタさん
 
−甲南大学教授 
−ネパール
・文化や誇りも理解
・「民際」こそ「遺伝資源」守る

【第30回:2005年6月19日】
エリザベス・オリバーさん
 

−NPOアーク理事長 
−イギリス
・捨てるから“野良”になる
・ペットも人も同じ命

【第31回:2005年7月3日】
ベルナルド・カトリッセさん
 
−ベルギーフランドル交流センター館長 
−ベルギー
・演奏会など多彩な活動
・すべての言語を大切に

【第32回:2005年7月17日】
李鴻儒さん
 
−アジア文化芸術連盟代表 
−台湾
・水墨画と太極拳、気功の達人
・真の芸術で心と社会癒す

【第33回:2005年7月31日】
ウラディミール・スミコフスキーさん
 
−ビオラ奏者 
−ロシア
・音色に魅せられ、豊かな才能で観客魅了
・心を引かれる光と影

【第34回:2005年8月28日】
ダイアン吉日さん 

− 英語落語家
−イギリス
・国内外の舞台に出演 
・客席の笑顔がうれしい

【第35回:2005年9月11日】
バレンタイン・モロゾフ さん  

−コスモポリタン製菓代表取締役社長
−ロシア
・高級チョコ専門店の3代目
・伝統守り新時代開く

【第36回:2005年9月25日】
ウェルク・テコラさん

−ナイル動物病院院長
−エチオピア
・内戦と貧困に苦しむ祖国を憂う
・それでも将来に希望捨てず

【第37回:2005年10月9日】 
コンリンさん

−オーケストラ華夏芸術総監督・指揮
−中国
・国境超えた新しい音楽文化創造
・”東洋芸術”をアジアへ、世界へ

【第38回:2005年10月23日】 
シルヴィオ・アマンシオ・デニスさん

−カポエイラ準師範
−ブラジル
・悲しみの歴史から生まれた文化
・「原点」忘れず 普及に夢

【第39回:2005年11月6日】 
アンドレ・デュプレッシさん

−画家
−フランス
・活動の舞台広げる「鬼才」
・心のままに”自由”描く

【第40回:2005年11月20日】 
石黒マリーローズさん

−英知大学教授
−レバノン
・聖書を原点に社会的弱者支援
・信仰からあふれる無限の愛情

 

 

 

【第41回:2005年12月4日】 
メレデス・長谷川さん

−COMMUNITY HOUSE & INFORMATION CENTRE 所長
−オーストラリア
・在日外国人へ生活情報提供
・心の触れ合い 支えたい

【第42回:2005年12月18日】 
ロニー・アレキサンダーさん

−神戸大学大学院教授
−アメリカ
・平和、環境 テーマ広く
・太平洋の島々に熱い思い

【第43回:2006年1月15日】
金昌幸さん
 
−エンターテイナー 
−在日朝鮮人
・EOTY2回優勝
・神“技”に絶賛の拍手

【第44回:2006年1月29日】
フランシスコ・マルティン・ディエスさん
 
−セイドー外国語学院・同志社大学講師 
−スペイン
・日本を愛し憂うカトリック教徒
・家庭は教育の土台

【第45回:2006年2月19日】
アレクサンドル・ディボフスキーさん
 
−大阪大学大学院教授 
−ロシア
・ロシア映画の変遷を見つめて
・再編家明るい展望

【第46回:2006年3月5日】
サフィア・ミニーさん
 
−フェアトレードカンパニー(株)代表取締役 
−イギリス
・途上国の生活と環境守る
・人の手のぬくもり感じて

【第47回:2006年3月19 日】
エリック・エレフセンさん
 
−ピースボート専従スタッフ 
−ノルウェー
・8回乗船、35カ国へ
・体感し広がる世界観

【第48回:2006年4月9日】
マドレーヌ・ジャリル・梅若さん
 
−MJU-PR社長 
−レバノン
・能を世界へ
・アラブと日本の懸け橋に

【第49回:2006年4月23日】
川島カンピーさん
 
−クルンラムタイ代表 
−タイ
・子どもたちのために
・贈り物は豊かな「心」

【第50回:2006年5月17日】
王克良さん
 
−京都華僑総会顧問
−中国
・中日友好の立場貫く
・草の根交流こそ大切


【第51回:2006年5月21日】 
ナリニ・トシニワルさん

−ルチカインディアンダンスアカデミー代表
−インド
・自国の文化 踊りで表現
・カタックに情熱込めて

【第52回:2006年6月4日】 
ギュレチ・セリム・ユジェルさん

−イスラーム文化センター代表
−トルコ
・真のイスラム教伝導
・テロと宗教は無関係

【第53回:2006年6月18日】
モヤ・ブライさん
 
−版画家 
−アイルランド
・木版画に込める想い
・海超える”手作りの感触”

【第54回:2006年7月2日】
ウスビ・サコさん
 
−京都精華大学教員 
−マリ
・真のアフリカを紹介
・住居・料理……多角的に

【第55回:2006年7月16日】
ハ・ティ・タン・ガさん
 
−NGOベトナム in KOBE代表 
−ベトナム
・戦争・震災乗り越え
・ボランティアに奔走

【第56回:2006年7月30 日】
ゲ・バートルさん
 
−司法通訳・翻訳家 
−中国・内モンゴル
・多彩な交流活動に尽力
・日中関係の正常化願う

【第57回:2006年8月20日】
梅若ソラヤさん
 
−ドキュメンタリー映画作家 
−日本・レバノン
・たとえ一人の力は微力でも
・平和への情熱 世の中変える

【第58回:2006年9月3日】
ジョゼフ・ンコシさん
 
−ミュージシャン 
−南アフリカ共和国
・苛烈なアパルトヘイトとの闘い
・伝統文化に誇り感じるように

【第59回:2006年9月17日】
ピーター・ゴラィトリーさん
 
−京龍館ディレクター
−アメリカ
・パンだけで生きられない
・人には夢や希望が必要

【第60回:2006年10月1日】
ゴンサ・グットベンさん
 
−WAYRAメンバー 
−ペルー
・「ワイラ」はケチュア語で「風」
・平和と愛の音楽 世界へ

 

【第61回:2006年10月22日】 
エミリオ・モラレスさん
−ミュージシャン
−メキシコ
・甘く切なく情熱的な歌声
・ハート開かせる”音楽大使”

【第62回:2006年11月5日】 
ジャンクリスチャン・ブーヴィエさん
−「世界のCMフェスティバル」プロデューサー
−フランス
・何だ、この熱狂ぶりは!?
・「やっぱりCMは面白い」

【第63回:2006年11月19日】
シャジャリ・モハマドさん

−株式会社西亜社長 
−イラン
・文化の結晶 ペルシャ絨毯
使い込むほど冴えた光沢

【第64回:2006年12月3日】
トプラマオール・A・キャーミルさん
−関西トルコ協会会長 
−トルコ
・トルコ人が伝えたいトルコ知って
・食・酒・踊りから入ろう

【第65回:2006年12月17日】
的羽エブァさん

−講師・通訳・翻訳 
−スロバキア
・病気の子どもらのためにチェリティー展示会
・夢は日本・スロバキア語の辞書

【第66回:2007年1月14 日】
エソダ・ラウトさん

−龍谷大学大学院生 
−ネパール
・京都府の友好大使としてさまざまな活動
・「母国の子どもらに経験生かす」

【第67回:2007年1月28日】
ブリジット・スコットさん

−指圧師・舞踏家 
−イギリス
・器具も薬も使わず患者の治癒力引き出す
・東洋医学に満ちる謎

【第68回:2007年2月11日】
ハイメ・ロペスさん
 
−ラジオDJ 
−チリ
・1本の針金で結ぶ人と人の輪
・話をすれば誰でも友達に

【第69回:2007年2月25日】
ブッチ・リードさん

−大道芸人
−オーストラリア
・大阪弁丸出しのおしゃべり
・笑いに多彩な”芸”

【第70回:2007年3月11日】
エリー・ケスマワティさん

−シア・クアラ大学講師
−ペルー
・度重なる人災と災害に翻弄されてきた祖国
・自分の力をいっぱいあげたい

【第71回:2007年3月25日】 
バルク・ジェイさん
−芦屋インターナショナルスクール校長
−アメリカ
・「マルチカryチャルな人間を育てていきたい」
・飛び交う会話はすべて英語

【第72回:2007年4月8日】 
ハイダー・アリさん
−テコンドー師範・ヨガインストラクター
−イラク
・「イラク人の夢は平和と安全です」
・祖国憂う瞑想の武道家

【第73回:2007年4月22日】
蘇日図(ソルト)さん

−馬頭琴奏者 
−中国内モンゴル
・誇り高きモンゴル民族の魂を継承
・馬頭琴で奏でる
壮大なロマン

【第74回:2007年5月13日】
松島カルメンシタさん
−奈良マブハイコミュニティ代表 
−フィリピン
・たくましい響き「ハッピー・ゴー・ラッキー!」
・悩み乗り越え人生楽しく

【第75回:2007年5月27日】
ガブリエレ・ハードさん

−無買デージャパン・ネットワーカー 
−オーストリア
・無駄な消費は自然環境や精神環境を破壊
・立ち上がった禅タクロース

【第76回:2007年6月10 日】
タニア・ルイーズさん

−ベリーダンサー 
−ポルトガル
・甘美で、神秘的で、パワフルな振り付け
・女性の外面と内面を表現

【第77回:2007年7月8日】
アブドゥルラッハマン・ギュルベヤズさん

−言語学者・音楽家・舞踏家
−トルコ
・言語と音楽研究し演奏活動も
・多才と博識には脱帽

【第78回:2007年7月29日】
ガマメッタゲ・シリナンダさん
 
−FM CO・CO・LOプログラム・スタッフ 
−スリランカ
・「”津波”のように押し寄せた救援物資も今はわずか」
・支援のため持続的活動

【第79回:2007年8月12日】
アレクサンドル・マレさん

−太極拳インストラクター
−フランス
・「武術を学ぶのは自分や家族、平和を守るため」
・病気や戦争のない社会を

【第80回:2007年8月26日】
ジェームス・M・バーダマンさん

−早稲田大学教授
−アメリカ
・黒人の歴史と在日韓国・朝鮮人の境遇が類似
・今なお差別制度が温存

 

 

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